特許

J-GLOBAL ID：200903008759801977

カートン容器

発明者： 荒木 康夫
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 羽鳥 修 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-006990
公開番号（公開出願番号）：特開平8-198244
出願日： 1995年01月20日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【目的】 必要に応じてハンガーを簡単に出し入れすることができ、口紅等の物品を収納し吊り下げて簡単に陳列することができる新規なカートン容器の提供。【構成】 上蓋部2aを具え有底筒状に折曲形成された容器本体2を主体として構成され、容器本体2の胴部2bに胴部2bに沿って上下方向に移動自在に板状のハンガー3が配設されたカートン容器であって、胴部2bには、上下方向に延びる一対の略平行なスリット4が形成されており、ハンガー3には、スリット4に挿入されてハンガー3の上下方向の移動を規制する係止部3a、3bを備えた係止片部30が形成されているとともにハンガー3を上方に移動させた状態において上蓋部2aより上方に突出する部位に挿通孔3cが形成されていることを特徴とするカートン容器。

請求項（抜粋）：

上蓋部2aを具え有底筒状に折曲形成された容器本体2を主体として構成され、該容器本体2の胴部2bに該胴部2bに沿って上下方向に移動自在に板状のハンガー3が配設されたカートン容器であって、上記胴部2bには、上下方向に延びる一対の略平行なスリット4が形成されており、上記ハンガー3には、上記スリット4に挿入されて該ハンガー3の上下方向の移動を規制する係止部3a、3bを備えた係止片部30が形成されているとともに該ハンガー3を上方に移動させた状態において上記上蓋部2aより上方に突出する部位に挿通孔3cが形成されていることを特徴とするカートン容器。