特許
J-GLOBAL ID:200903008759909581
ステアリング操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327686
公開番号(公開出願番号):特開2007-131231
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】操舵量に応じて粘性抵抗力を変化させ得る実用的なステアリング操作装置を得る。【解決手段】ステアリング操作装置20に粘性抵抗力発生装置32を設ける。粘性抵抗力発生装置32は、シャフト22が操舵操作に応じて回転させられると、ボールねじ機構によってスライド部材130を軸方向に移動させる。ハウジング110内にはシリコンオイル150が充填されており、スライド部材130の移動に対して粘性抵抗力が発生する。ハウジング110の内壁面は中央において直径が大きく、両端部において直径が小さくされており、操舵量が小さい状態(中立位置付近)では粘性抵抗力が小さく、操舵量が大きい状態では粘性抵抗力が大きくなるようにされている。すなわち、粘性抵抗力発生装置32によれば、操舵量に応じて粘性抵抗力を変化させることができるのである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操舵操作がなされる操作部材と、
抵抗力発生流体と、その抵抗力発生流体を収容する流体容器と、その流体容器内に抵抗力発生流体と接触した状態で配設された移動体と、操舵操作に応じて前記移動体を前記流体容器内においてその流体容器と相対的に移動させる移動機構とを含んで構成され、前記移動体の移動に対する前記抵抗力発生流体の粘性抵抗力によって操舵操作に対する抵抗力を発生させる粘性抵抗力発生装置と
を備えたステアリング操作装置であって、
前記粘性抵抗力発生装置が、
前記移動体の移動に対する粘性抵抗力が前記流体容器内における前記移動体の位置である移動位置に応じて変化する構造とされたことを特徴とするステアリング操作装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, F16F 9/10
, F16F 9/12
FI (3件):
B62D5/04
, F16F9/10
, F16F9/12
Fターム (8件):
3D233CA02
, 3D233CA04
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA35
, 3J069AA34
, 3J069AA41
, 3J069BB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ステア・バイ・ワイヤ式操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022435
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022613
出願人:日産自動車株式会社
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