特許
J-GLOBAL ID:200903008760152249

シートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165819
公開番号(公開出願番号):特開平9-011782
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 内歯方式のシートリクライニング装置を改良する。【構成】 ベースプレート1のセンターシャフト2に回動可能に軸支したツースプレート3に、センターシャフト2を中心とする所定半径の扇形状の凹部6を形成し、凹部6の円弧部内周面に歯部7を形成し、歯部7に係脱する歯部10を有するツース部材11をベースプレート1にガイド部12,13を介して径方向へ移動可能に係合し、かつ、ツース部材11を移動させるカム部材19をセンターシャフト2に軸支し、カム部材19を操作レバー23にて回動可能に配置するとともに、ガイド部12,13はツースプレート3の凹部6内へ突出する側壁部18,18を形成してなり、この側壁部18,18にツース部材11が当接して摺動可能に支持される構成とした。
請求項(抜粋):
ベースプレートのセンターシャフトに回動可能に軸支したツースプレートに、センターシャフトを中心とする所定半径の扇形状の凹部を形成し、該凹部の円弧部内周面に歯部を形成し、該歯部に係脱する歯部を有するツース部材を前記ベースプレートに形成したガイド部を介して径方向へ移動可能に係合し、かつ、該ツース部材を移動させるカム部材をセンターシャフトに軸支し、該カム部材を操作レバーにて回動可能に配置するとともに、前記ガイド部は前記ツースプレートの凹部内へ突出する側壁部を形成してなり、該側壁部に前記ツース部材が当接して摺動可能に支持されることを特徴とするシートリクライニング装置。

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