特許
J-GLOBAL ID:200903008762638459

無線パケット通信システムのチャネル選択方法及びチャネル選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033782
公開番号(公開出願番号):特開2000-232464
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】無線パケット通信システムにおいて、無線回線の詳しい状態を把握し、効率的なチャネル選択とシステムの安定性を実現する。【解決手段】比較部301は、無線回線の通信品質を判断するときに、状態管理レジスタ304に保存される自局の状態に基づいて、第一レジスタ302から出力される第一閾値信号307と第二レジスタ303から出力される第二閾値信号308の何れかを選択し、通信品質測定部305から出力された通信品質信号310と比較する。この比較の結果を表す比較結果信号311に基づいて、チャネル制御部306はチャネル選択を行ない、選択の結果を状態管理レジスタ304に保存する。
請求項(抜粋):
複数の無線局によって構成され、かつ、複数の無線チャネルを有し、親局となる少なくとも1台の無線局と子局となるその他の無線局とによって一つの無線サブネットワークが構成され、それぞれの無線サブネットワークを管理する親局が前記複数の無線チャネルの中から一つのチャネルを選択し、前記親局は自局が管理する無線サブネットワークに接続している全ての子局と前記選択したチャネルを共用してパケット通信を行い、前記子局は、起動時及び接続中の親局との切断が検出された時に、前記複数の無線チャネルの中から接続可能な親局が使用しているチャネルを選択して前記親局と通信を行ない、親局及び子局からなる各無線局は、チャネルの選択時において、各チャネルの第一の通信品質を測定し、前記第一の通信品質を第一の閾値と比較し、前記第一の通信品質が前記第一の閾値を上回るチャネルを選択し、チャネルの選択後においては、使用しているチャネルの第二の通信品質の測定を行い、前記第二の通信品質を第二の閾値と比較し、前記第二の通信品質が前記第二の閾値を下回った場合にチャネル選択処理を起動する無線パケット通信システムのチャネル選択方法において、前記第二の閾値を前記第一の閾値より低く設定することを特徴とする無線パケット通信システムのチャネル選択方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 109 A ,  H04L 11/20 102 E
Fターム (35件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030JL01 ,  5K030JL08 ,  5K030JT03 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB02 ,  5K030LB12 ,  5K030MA04 ,  5K030MB04 ,  5K033AA05 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ38

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