特許
J-GLOBAL ID:200903008764250946

弾性リング部材の組み付け方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215011
公開番号(公開出願番号):特開平7-308828
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 リップシール等の弾性リング部材をワークの外周環状溝に確実かつ自動的に嵌装して組み付ける。【構成】 まず、円筒状のワークWをその外周環状溝w2 の底面が基台20の面20bと面一状態になるように載置する。次いで、リップシール40をその一部がワークWの上面に重なり他の部分がワークW外周の基台20上にくるように置く。その後、基台20上にあるリップシール40の一部をワークWの外周環状溝w2 に向けて保持する。しかる後、リップシール40の未嵌装部分の上面をガイド部材15a(ガイド突起16)で押圧しながらガイド部材15a(ガイド突起16)を外周環状溝w2 の外周に沿って移動させ、リップシール40を外周環状溝w2 に嵌装して組み付ける。
請求項(抜粋):
基台上に円筒状のワークを載置し該ワークの外周面に形成された外周環状溝に弾性リング部材を嵌装して組み付ける弾性リング部材の組み付け方法であって、上記ワークをその外周環状溝の底面が基台の面と面一状態になるように載置し、次いで、上記弾性リング部材をその一部が上記ワークの上面に重なり他の部分がワーク外周の基台上にくるように置き、その後、上記基台上にある弾性リング部材の一部をワークの外周環状溝に向けて保持し、しかる後、上記弾性リング部材の未嵌装部分の上面をガイド部材で押圧しながら該ガイド部材を外周環状溝の外周に沿って移動させ、上記弾性リング部材を外周環状溝に嵌装して組み付けることを特徴とする弾性リング部材の組み付け方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-054146
  • 特開昭50-033566
  • 特開平3-208568

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