特許

J-GLOBAL ID：200903008764567133

生産スケジユーリング処理装置

発明者： 山本 眞理子
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-265779
公開番号（公開出願番号）：特開平5-108658
出願日： 1991年10月15日
公開日（公表日）： 1993年04月30日
要約：

【要約】【目的】負荷基準の異なる複数のショップの負荷調整を同時に行えるようにする。【構成】時間ベース、台数ベースなどの異なる負荷基準をもつショップの山積みを山積み部10で算出し、全ショップの負荷山積みを図2のように同時に表示することから、スケジューリング作成者は山崩し部11で、各オーダの作成予定を前後の時刻に移動しながら、他のショップへの影響を確認し負荷調整を行う。

請求項（抜粋）：

(A) 製作するオーダとそれに関する製品名,製品個数,納期,製造開始予定日情報を登録してある計画情報、(B) 各ショップで製作する製品の特性から負荷を処理時間ベース、基準製品に対する生産性ベースで定義する負荷基準をショップ単位に記述したショップ負荷基準情報、(C) 負荷基準が生産性ベースとなったショップで、製作する製品のうち処理時間の基準となりうる製品を定義した基準製品情報、(D) ショップで製作する複数の工程毎の手順と、製作するショップの負荷基準の種類にもとづいた負荷値,リードタイムを記述した製品情報から通過各ショップ・工程での製作開始・終了日時の作業日時情報を作成する作業日時算出部、(E) ショップでの負荷を処理時間ベース、または、前述の基準製品情報を使用して処理台数ベースでの負荷情報を算出する負荷算出部、(F) 指定されたメッシュ毎のショップ・工程での負荷情報を山積みにする山積み部、(G) 異なる負荷基準をもつショップの山積みを前記山積み部で算出し、同時に表示することを可能とする山積み表示部、(H) 山積みされた負荷を保有能力内になるようにする山崩し部、(I) 前記山崩し部で得られた移動情報から前記作業日時算出部で作成された作業日時情報を更新する更新部、とを含むことを特徴とする生産スケジューリング処理装置。

IPC (2件)：

G06F 15/21 ,  B23Q 41/08