特許
J-GLOBAL ID:200903008766611156

簡易入力機能を持つデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237072
公開番号(公開出願番号):特開平7-093077
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ディスプレイ画面に入力対象記号の一覧を表示する構成を採って、この一覧の中から選択される記号を入力していく構成を採る簡易入力機能を持つデータ処理装置に関し、この一覧を小さなものにしつつ、分かり易い操作に従って記号を入力できるようにすることを目的とする。【構成】ディスプレイ画面に入力対象記号の代表記号の一覧を表示する構成を採り、かつ、表示される代表記号が選択されるときに、その代表記号と関連する属性を持つ関連属性記号が存在するか否かを判断する判断手段16と、判断手段16が関連属性記号の存在を判断するときに、ディスプレイ画面にその関連属性記号を選択される代表記号と対応付けて表示する表示制御手段17と、ディスプレイ画面と対話することで、表示制御手段17の表示する代表記号及び関連属性記号の中から入力記号を選択する選択手段18とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ画面に各入力対象記号の代表記号の一覧を表示する構成を採って、該一覧に対しての選択処理により特定される記号を入力していく構成を採る簡易入力機能を持つデータ処理装置であって、表示される代表記号が選択されるときに、該代表記号と関連する属性を持つ1つ又は複数の関連属性記号が存在するか否かを判断する判断手段(16)と、上記判断手段(16)が関連属性記号の存在を判断するときに、ディスプレイ画面に該関連属性記号を選択される代表記号と対応付けて表示する表示制御手段(17)と、ディスプレイ画面と対話することで、上記表示制御手段(17)の表示する代表記号及び関連属性記号の中の1つを選択する選択手段(18)とを備え、上記判断手段(16)が関連属性記号が存在しないことを判断するときには、選択される代表記号を入力記号として扱い、上記判断手段(16)が関連属性記号が存在することを判断するときには、上記選択手段(18)の選択する記号を入力記号として扱うよう処理することを、特徴とする簡易入力機能を持つデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/023 330 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 文字入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-361538   出願人:春原出
  • 仮名入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272271   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-215119
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