特許
J-GLOBAL ID:200903008766806917

ガス燃焼装置の器具栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253058
公開番号(公開出願番号):特開平8-086429
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】センターロットおよびその周辺部材が、バネ作用により急激に元の位置へ戻るときに生じる衝撃や振動を吸収し、電磁弁に伝えないで、しかも部品点数を少なくすることができるガス燃焼装置の器具栓を提供する。【構成】ガス燃焼時に弁体38を弁座22から離す電磁弁34に対してセンターロット69の一端が臨んでおり、このセンターロット69の他端側に緩衝部材であるクッションゴム70が設けられることにより、センターロット69がスライドする際に生じる衝撃力や振動を吸収する。
請求項(抜粋):
内部に弁座を有する本体と、前記本体に設けられる操作手段と、前記弁座に対して圧着または離脱可能な弁体と、ガス燃焼時に前記弁体を前記弁座から離す電磁弁と、前記弁体にその一端が臨み、その長手方向にスライド可能なロットと、前記ロットを前記弁体とは反対側へ付勢する手段と、前記操作手段を操作したとき、前記ロットの他端側に作用して、前記付勢手段に抗して前記ロットを弁体側へ移行させることにより、前記ロットの前記一端により前記弁体を前記弁座から離し、その後前記付勢手段の作用により前記ロットを元の位置へ戻す駆動手段とを備えるガス燃焼装置の器具栓において、前記ロットの前記他端側にはゴム製の緩衝部材が設けられることを特徴とするガス燃焼装置の器具栓。
IPC (2件):
F23K 5/02 ,  F23N 5/26

前のページに戻る