特許
J-GLOBAL ID:200903008766877741

歯科治療用製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522471
公開番号(公開出願番号):特表2001-504818
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は一方の成分が次亜塩素酸ナトリウムからなり、そして他方の成分がアミノ酸類、好ましくは電荷状態が異なる3種のアミノ酸類、すなわち中性のもの1種、負の有効電荷のもの1種及び正の有効電荷のもの1種からなる2成分の虫歯溶解性液の形態の、虫歯の化学的・機械的治療に用いる製剤に関する。虫歯の歯質と相互に作用できる着色剤(0.04%のエリトロシン)のみならず、3%のカルボキシメチルセルロースまたは他の多糖物質の形態である粘度上昇物質がアミノ酸成分に添加される。これはより少ない液体が使用され、液体の管理と取扱いが容易となり、懸濁物質がよく眼に見えることを意味する。
請求項(抜粋):
一方の成分が次亜塩素酸ナトリウムからなり、そして他方の成分がアミノ酸類、好ましくは電荷状態が異なる3種のアミノ酸類、すなわち中性のもの1種、負の有効電荷のもの1種及び正の有効電荷のもの1種からなる2成分の虫歯溶解性液の形態の、虫歯の化学的・機械的治療に用いる製剤において; 上記虫歯溶解性液体が、粘度上昇物質、および虫歯の歯質と相互に作用できる着色剤を含有していることを特徴とする製剤。
IPC (2件):
A61K 6/08 ,  A61P 1/02
FI (2件):
A61K 6/08 Z ,  A61P 1/02

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