特許
J-GLOBAL ID:200903008767035132

低倍率顕微鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098637
公開番号(公開出願番号):特開平7-306364
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 倍率が1.5×程度、NAが0.045程度で、軸上性能、軸外性能が良好で、瞳収差、瞳の色収差も良好に補正された低倍率顕微鏡対物レンズ。【構成】 物体側に凸の正レンズを有する第1群G1、物体側に凹の負レンズを有する第2群G2、負・正レンズの接合レンズを有する第3群G3、像側に凸の正レンズを有する第4群G4にて構成され、物体面から第2群G2の負レンズの物体側面までの合成距離D<SB>2 </SB>、物体面から対物レンズ最終面までの合成距離Dが、0.15<D<SB>2 </SB>/D<0.45の条件を満足し、第3群中に、負・正・負レンズの3枚接合レンズを有することが望ましく、また、第1群G1中の物体側に凸の正レンズのアッベ数ν<SB>I </SB>、第2群G2中の物体側に凹の負レンズのアッベ数ν<SB>II</SB>が、ν<SB>I </SB>>35,ν<SB>II</SB><55の条件を満足することが望ましい。
請求項(抜粋):
物体側から順に、物体側に凸面を向けた正レンズを有する第1レンズ群、物体側に凹面を向けた負レンズを有する第2レンズ群、負レンズと正レンズの接合レンズを有する第3レンズ群、像側に凸面を向けた正レンズを有する第4レンズ群にて構成され、物体面から前記第2レンズ群の負レンズの物体側面までの合成距離をD<SB>2 </SB>、物体面から対物レンズ最終面までの合成距離をDとした時、(1) 0.15<D<SB>2 </SB>/D<0.45の条件を満足することを特徴とする低倍率顕微鏡対物レンズ。

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