特許
J-GLOBAL ID:200903008767798446

C型肝炎ウイルスE2/NS1領域の保存モチーフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525508
公開番号(公開出願番号):特表平8-510240
出願日: 1994年05月03日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】推定C型肝炎ウイルス(HCV)糖タンパク質E2/NS1のほぼアミノ酸384からほぼアミノ酸414の間の超可変領域(E2HV)は、HCVの急速に進化する領域であり、そして正の免疫選択下にあるようである。この超可変領域内に新規発見されたモチーフは、免疫原性であり、アミノ酸特性に関して保存されている。多くの分離株において、このモチーフは、アミノ酸401から406あるいは407の間に存在する。このモチーフの発見は、HCVを処置および診断するためのさらなる材料および方法を可能とする。
請求項(抜粋):
C型肝炎ウイルス(HCV)感染の処置のために個体に受動免疫する方法であって、アミノ酸配列aa1-aa2-aa3-aa4-aa5-aa6を含むモチーフに結合し得る抗体を含む抗体組成物を該個体に投与することを包含し、ここで、 aa1は、S、G、A、D、K、R、あるいはTであり; aa2は、L、F、I、M、あるいはWであり; aa3は、FあるいはLであり; aa4は、任意のアミノ酸であり; aa5は、任意のアミノ酸であり;そして、 aa6は、GあるいはAである、 方法。
IPC (10件):
A61K 39/395 ADY ,  A61K 39/29 ,  A61K 39/395 ,  C07K 7/06 ,  C12N 15/02 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/70 ,  G01N 33/576
FI (10件):
A61K 39/395 ADY D ,  A61K 39/29 ,  A61K 39/395 S ,  C07K 7/06 ,  C12P 21/02 C ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/70 ,  G01N 33/576 Z ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 15/00 C

前のページに戻る