特許
J-GLOBAL ID:200903008768432496

光硬化性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050766
公開番号(公開出願番号):特開平7-261390
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 アルカリ現像性に優れている、すなわちアルカリによる現像が容易な光硬化性樹脂組成物を提供する。また、硬化後の耐熱性および接着性に優れ、しかもレジスト材料などとして用いられた場合、光に対する感度が良好で鮮明な画像が得られ、その上保存安定性にも優れた光硬化性樹脂組成物を提供する。【構成】 光硬化性樹脂組成物は、下記構成単位(A)、(B)および(C)からなる重合体100重量部に、光プロトン発生剤0.01〜20重量部が配合されている。さらに、重合体として構成単位(D)を含有していてもよい。加えて、樹脂組成物には、反応性希釈剤が配合される。【化1】【化2】【化3】-X- ・・・(D)
請求項(抜粋):
下記構成単位(A)、(B)および(C)からなる重合体100重量部に、光プロトン発生剤0.01〜20重量部を配合した光硬化性樹脂組成物。【化1】【化2】【化3】-X- ・・・(D)〔これらの式中、R1 はHまたはCH3 、R2 は【化4】、-CH2 O-、【化5】、-CH2 O(YO)a -、【化6】、【化7】、-CH2 O(Z)b -、-O(YO)a -、-O(Z)b -(但し、YはCH2 CH2 または【化8】、ZはCH2 であり、a、bは1〜90までの整数である。)R3 は【化9】または【化10】R4 はHまたは【化11】R5 はHまたは【化12】R6 は【化13】、前記化11または化12、R7 は【化14】、【化15】、【化16】、【化17】、-COOC2 H5 N(CH3 )2 、-COOC2 H5 N(C2 H5 )2 、【化18】、-CH2 O(YO)C A、-O(YO)C A(但し、Yは前記と同じ意味を示し、AはCH3 、C2 H5 、C6 H5 、cは2〜90までの整数を示す。)Xは重合体中の構成単位(A)、(B)および(C)を形成するために使用される単量体と共重合が可能な任意の単量体よりなる構成単位を表す。〕
IPC (8件):
G03F 7/038 503 ,  C08F299/02 MRV ,  C09D 5/00 PNV ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 511 ,  G03F 7/028 ,  H05K 3/28

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