特許
J-GLOBAL ID:200903008769053545
自動車用ディスプレイのレイアウト構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025352
公開番号(公開出願番号):特開平10-217804
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイをインストルメントパネルの上面に配置した場合の前方視界を確保する。【解決手段】 インストルメントパネル1の上面に設けたケース8内にディスプレイ9を格納し、ケース8をフード17で封鎖する。フード17は第1フード22及び第2フード23からなり、ディスプレイ9の立ち上がりに追随してケース8から立ち上がる。体上がり状態では、上部の第2フード23がアイポイント32と車体のフロントフードとの接線34よりも下方に位置するように設定し、第2フード23及びディスプレイ9が前方視界を遮ることを防止する。
請求項(抜粋):
開口部が形成され、インストルメントパネルの上面に取り付けられたケースと、該ケースの内部に格納される位置及び前記開口部から突き出るように立ち上がる位置に夫々移動可能なるディスプレイと、前記開口部を閉鎖する位置及び上方への回動によって開口部を開放する位置に夫々移動可能なるフードとを備え、前記フードは、前記ケースに回転自在に軸支されると共に常時閉方向に付勢されてなる第1フードと、この第1フードに回転自在に軸支されると共に、第1フードの付勢力より弱い付勢力で常時閉方向に付勢されてなる第2フードとからなり、前記第2フードは、前記ディスプレイの立ち上がり時に、アイポイントと前記ディスプレイの上限との接線及びアイポイントとフロントフードとの接線の間に位置するように配置されてなることを特徴とする自動車用ディスプレイのレイアウト構造。
IPC (6件):
B60K 35/00
, B60K 37/02
, G01C 21/00
, G01D 11/30
, G02B 27/02
, G09F 9/00 363
FI (6件):
B60K 35/00 A
, B60K 37/02
, G01C 21/00 A
, G01D 11/30 V
, G02B 27/02 A
, G09F 9/00 363 A
引用特許: