特許
J-GLOBAL ID:200903008769248478
コラーゲン又はゼラチン砕片組成物及び使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-519341
公開番号(公開出願番号):特表2001-508817
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】動物コラーゲン又はゼラチンに基づく砕片、及び微粒子砕片の製造方法はコラーゲン又はゼラチンに基づく組成物の製造に有用である。上記砕片は動物組織源から動物コラーゲンを抽出しそしてこのコラーゲンを十分な水と組み合わせて、約15〜45重量%の動物コラーゲン及び約0.01〜5重量%の安定化剤又は保存剤を含んでいる組成物を形成させることによって調製される。このような材料の組合物は固化させ、そしてその後大きな微粒子形態に処理することができる。大きな微粒子は規則的か又は不定形の形状の粗く破砕されるか粗く分割された砕片生成物を含んでいる。この砕片の大部分の典型的な粒子サイズは約0.2〜5cmである。この砕片は容易に製造され、包装され、貯蔵され、取り扱われそして配送される。この砕片はそのままで容易に使用することができる。この材料は使用位置で容易に融解する。この砕片はまた、水性希釈剤と組み合わせて使用するように特に適合させられて、多様な用途を有する動物コラーゲン又はゼラチン水溶液が形成される。この砕片の水溶液は、最小限の加熱で砕片を水性液体に溶解させて製造することができる。
請求項(抜粋):
砕片の95%が約0.2cmから約5cmの間の主要寸法を有するような粒子サイズの分布を有する水和化固形タンパク質砕片組成物であって、 (a)約15〜45重量%の動物タンパク質;及び (b)約40〜85重量%の水、を含むことを特徴とする水和化固形タンパク質砕片組成物。
IPC (5件):
C08L 89/00
, A23J 3/06
, A61K 47/42
, C08K 3/10
, C09H 3/00
FI (5件):
C08L 89/00
, A23J 3/06
, A61K 47/42
, C08K 3/10
, C09H 3/00
前のページに戻る