特許
J-GLOBAL ID:200903008770565878

プロポリスコンクエキスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 正三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264034
公開番号(公開出願番号):特開平6-070706
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、プロポリスコンクエキスの製造方法に関するもので、きわめて衛生的であり、また、エタノールの含有量が低く食品への添加量を多くすることができ、且つ又、エタノールの刺激臭も弱く、食べ易い等の効果を有するプロポリスコンクエキスを得ることを目的とするものである。[構成] 天然のプロポリスを目視検査で選別し、金属、石、木屑などの夾雑物を除去すると共に、この天然プロポリスを凍結し且つこれを粉砕してプロポリスパウダーにし、さらに、強力マグネツトでプロポリスパウダーに含まれる鉄粉等の金属粉末を除去すると共に、このプロポリスパウダーに原液の一級エタノールを加えて混合攪拌してプロポリスエキスを抽出し、さらに、このプロポリスエキスを蒸発濃縮装置に入れ、エタノールを蒸発濃縮させてプロポリスエキス濃度を高めたことを特徴とするプロポリスコンクエキスの製造方法。
請求項(抜粋):
[請求項1] 天然のプロポリスを目視検査で選別し、金属、石、木屑などの夾雑物を除去すると共に、この天然プロポリスを凍結し且つこれを粉砕してプロポリスパウダーにし、さらに、強力マグネツトでプロポリスパウダーに含まれる鉄粉等の金属粉末を除去すると共に、このプロポリスパウダーに原液の一級エタノールを加えて混合攪拌してプロポリスエキスを抽出し、さらに、このプロポリスエキスを蒸発濃縮装置に入れ、エタノールを蒸発濃縮させてプロポリスエキス濃度を高めたプロポリスコンクエキスの製造方法。[請求項2] 請求項1に記載のプロポリスコンクエキスを使用した食品。
IPC (2件):
A23L 1/076 ,  A61K 35/64
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-154652
  • 特開平2-167038

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