特許
J-GLOBAL ID:200903008771858178

ゼロクロスパルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321664
公開番号(公開出願番号):特開平5-160698
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 交流電源電圧の電圧ゼロ点を検出するゼロクロスパルス発生装置において、漏電などに対して安全性を向上するとともに、簡単な回路構成で汎用部品で構成できるようにして安価にする。【構成】 交流電源1を1次側入力とする変圧器2の二次側出力両端に全波整流器3を接続し、全波整流器3の出力電圧を安定化した直流電源回路23を備える。変圧器2の二次側出力の一端に第1のダイオード19のカソードを接続し、他端に第2のダイオード20のカソードを接続し、第1および第2のダイオード19,20のアノードを接続して第1の抵抗21を介してトランジスタ22のベースに接続し、エミッタを直流電源回路23の接地出力端に接続し、トランジスタ22のコレクタと直流電源回路23の負電圧出力端に第3の抵抗25を接続し、第3の抵抗25の両端にゼロクロスパルスを得る。
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源を一次側入力とする変圧器と、前記変圧器の二次側出力両端を入力とする全波整流器と、前記全波整流器の出力電圧を安定化する安定化回路よりなる直流電源回路と、前記変圧器の二次側出力の一端にカソードを接続した第1のダイオードと、前記変圧器の二次側出力の他端にカソードを接続し前記第1のダイオードのアノードにアノードを接続した第2のダイオードと、前記第1のダイオードのアノードに一端を接続した第1の抵抗と、前記第1の抵抗の他端にベースを接続しエミッタを前記直流電源回路の接地出力端に接続したトランジスタと、前記トランジスタのベース、エミッタ間に接続した第2の抵抗と、前記トランジスタのコレクタと前記直流電源回路の負電圧出力端に接続した第3の抵抗とを備えたゼロクロスパルス発生装置。
IPC (2件):
H03K 17/13 ,  H03K 5/153
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-239894
  • 特開平1-115396
  • 特開昭51-131259
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