特許
J-GLOBAL ID:200903008777563781

分岐配管用ヘッダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276838
公開番号(公開出願番号):特開2003-083492
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 シール機能の低下を来たすことなく、分岐継手同士を連結状態にロックする。【解決手段】 分岐継手10を連結するロック手段24は、プラグ部13の外周の突条係止部16(プラグ側係止部)と、ソケット部18の内周の係止溝22(ソケット側係止部)と、この双方の係止部に対しほぼ全周に亘って係止される略リング状のC形リング23(係止部材)とからなる。連結された2つの分岐継手10は、C形リング23を介してほぼ全周に亘って係止し合うことで連結されているので、2つの分岐継手を周方向において180°の角度間隔を空けた2個所だけで係止させる従来のロック手段とは異なり、連結されている分岐継手10がその軸線を傾けるように相対変位する、という虞はない。
請求項(抜粋):
給水元管から複数の給水設備又は給湯設備へ分岐して配管するためのものであって、両端にプラグ部とソケット部とが形成されているとともに、外周に配管用のパイプとの管継手手段が設けられている複数の分岐継手を連結してなり、その連結部分では、一方の前記分岐継手の前記プラグ部と他方の前記分岐継手の前記ソケット部とが、同軸状に且つ相対回転可能に嵌合されてロック手段により離脱規制状態にロックされるとともに、前記プラグ部の外周と前記ソケット部の内周との隙間がシール部材によってシールされるようになっている分岐配管用ヘッダーであって、前記ロック手段が、前記プラグ部の外周に形成した周方向のプラグ側係止部と、前記ソケット部の内周に形成した周方向のソケット側係止部と、この双方の係止部に対しほぼ全周に亘って係止される略リング状の係止部材とを備えて構成されていることを特徴とする分岐配管用ヘッダー。
IPC (4件):
F16L 41/02 ,  E03C 1/02 ,  F16L 21/08 ,  F16L 37/12
FI (4件):
E03C 1/02 ,  F16L 21/08 B ,  F16L 37/12 ,  F16L 41/02 Z
Fターム (25件):
2D060AC01 ,  2D060AC03 ,  3H015BA01 ,  3H015BA04 ,  3H015BB03 ,  3H015BB05 ,  3H015BC02 ,  3H015FA01 ,  3H019DA03 ,  3H019DA04 ,  3H019DA09 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB04 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE11 ,  3J106CA03 ,  3J106EA03 ,  3J106EB03 ,  3J106EC01 ,  3J106ED12 ,  3J106EE01 ,  3J106EF05

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