特許
J-GLOBAL ID:200903008778543539

車両用スライドボックスの収納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255976
公開番号(公開出願番号):特開平9-095146
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 車両用スライドボックスの収納構造において、スライドボックスを容易に且つ滑らかに移動させると共に収納位置に確実に拘束可能とする。【解決手段】 車両のシャシフレーム12上に前後方向に沿って左右の縦根太20を固定し、この縦根太20の間で、且つ、シャシフレーム12と荷箱19との間にバッテリボックス収納部21を形成し、バッテリ15を収容したバッテリボックス18をスライド機構20によってこのバッテリボックス収納部21に収納可能とすると共に、移載機構41によってスライドボックス18を引出し可能な位置に移載可能とする。
請求項(抜粋):
車体側に設けられた収納部に収納されると共に該収納部から水平方向に引出し可能に設けられたスライドボックスと、該スライドボックスの引出し方向に沿って前記車体側に設けられた第1レールと、該第1レールの引出し方向端で該第1レールより上方に突出して前記車体側に設けられた第1ローラと、前記スライドボックスの引出し方向に沿って該スライドボックスに設けられると共に前記第1ローラ上をスライド可能に配置された第2レールと、該第2レールの押込み方向端で該第2レールより下方に突出して前記スライドボックスに設けられると共に前記第1レール上を転動可能に配置された第2ローラとを具え、前記スライドボックスの収納時には前記第1ローラが前記第2レールの引出し方向端から脱落すると共に、前記第2ローラが前記第1レールの押込み方向端から脱落するように前記第1、第2ローラ及び前記第1、第2レールが配設されたことを特徴とする車両用スライドボックスの収納構造。
IPC (3件):
B60K 1/04 ,  B60R 16/04 ,  H01M 2/10
FI (4件):
B60K 1/04 A ,  B60R 16/04 B ,  B60R 16/04 L ,  H01M 2/10 S

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