特許
J-GLOBAL ID:200903008779042355
通信システムおよび通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031692
公開番号(公開出願番号):特開2000-232405
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 移動端末から固定基地局群への上り通信の伝送媒体として赤外線等を用い、周辺の電子機器に電波障害を与えないようにすると共に、移動端末の移動に影響されることなく確実に通信が行える通信システムおよび方法を提供する。【解決手段】 固定基地局20,30は、伝送媒体として電波52,53を用いて移動端末1に対して下り通信を行う。その一方、各中継局21〜2N,31〜3Nは、各々自らを管轄する固定基地局を識別できる補助情報を下り補助通信として送信する。これに対し、移動端末1は、通信実施に先立って、まず光送受信部11によって近辺の中継局31が送信する下り補助通信を受信し、その補助情報から近辺の中継局31を管轄する固定基地局30の認識番号情報を取得する。そして、移動端末1は、固定基地局30に対して通信が確立されるように、伝送媒体として赤外線等60を用いて、中継局31に対して上り通信を行う。
請求項(抜粋):
複数の固定基地局と1つ以上の移動端末との間の情報伝送を、複数の中継局を介して行う通信システムであって、前記固定基地局から前記移動端末へ向かう下り通信を、前記固定基地局から前記移動端末に対し、電波を伝送媒体とする無線伝送を行う通信手段と、前記固定基地局から前記中継局に対し、有線伝送を行う通信手段と、前記中継局から前記移動端末に対し、赤外線,可視光線,紫外線等の光学的電磁波(以下、赤外線等と称する)を伝送媒体とする無線伝送を行う通信手段とで実現し、前記移動端末から前記固定基地局へ向かう上り通信を、前記移動端末から前記中継局に対し、赤外線等を伝送媒体とする無線伝送を行う通信手段と、前記中継局から前記固定基地局に対し、有線伝送を行う通信手段とで実現する、通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 10/22
, H04B 10/00
FI (3件):
H04B 7/26 A
, H04B 7/26 Z
, H04B 9/00 A
Fターム (18件):
5K002AA05
, 5K002CA12
, 5K002FA03
, 5K002GA05
, 5K067AA04
, 5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067CC04
, 5K067CC14
, 5K067DD19
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE37
, 5K067EE71
, 5K067GG03
, 5K067GG11
, 5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (3件)
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移動通信方法、通信装置及び筐体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-311263
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平2-235447
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特開昭63-048023
審査官引用 (3件)
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移動通信方法、通信装置及び筐体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-311263
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平2-235447
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特開昭63-048023
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