特許
J-GLOBAL ID:200903008779553643

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292565
公開番号(公開出願番号):特開2002-101302
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単なアルゴリズムで、レイア分離の精度が良く高速に実現できる画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。【解決手段】 原画像の下地部分を判別し、下地部分と下地以外の部分を表すマスクレイアを作成し、下地部分を白にしたバックグラウンドレイアを作成し、前記マスクレイアとバックグラウンドレイアを符号化し、前記下地判別は、原画像でCIELAB色空間を用い、下記に示す式(1)を満たす部分を、下地部分と判別すること画像処理装置とする。ここで、記号LはCIELAB色空間における明度、記号Aは赤方向の色相、記号Bは黄方向の色相を示し、記号TI、Ta、Tbは閾値を示す。L>TIかつ|A|<Taかつ|B|<Tb ・・・(1)
請求項(抜粋):
写真と文字の混在した原画像に対する画像処理装置であって、原画像の下地部分を判別する下地判別手段と、前記下地判別手段にて判別された原画像の下地部分と該下地以外の部分を表すマスクレイアを作成するマスクレイア作成手段と、前記下地判別手段にて判別された原画像の下地部分を第1の色にしたバックグラウンドレイアを作成するバックグラウンドレイア作成手段と、前記マスクレイアを符号化するマスクレイア符号化手段と、前記バックグラウンドレイアを符号化するバックグラウンドレイア符号化手段と、を備え、前記下地判別手段は、原画像でCIELAB色空間を用い、下記に示す式(1)を満たす部分を、前記下地部分と判別することを特徴とする画像処理装置。 L>TIかつ|A|<Taかつ|B|<Tb ・・・(1)ここで、記号LはCIELAB色空間における明度、記号Aは赤方向の色相、記号Bは黄方向の色相を示し、記号TI、Ta、Tbは閾値を示す。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06T 1/00 510 ,  H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (48件):
5B057CA01 ,  5B057CA02 ,  5B057CA06 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB08 ,  5B057CE05 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE16 ,  5B057CE20 ,  5B057CF04 ,  5B057CG05 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB06 ,  5B057DB08 ,  5B057DB09 ,  5C077LL02 ,  5C077LL17 ,  5C077LL18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP05 ,  5C077MP06 ,  5C077MP08 ,  5C077PP25 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP36 ,  5C077PP61 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR21 ,  5C079HB08 ,  5C079LA06 ,  5C079LA07 ,  5C079LA14 ,  5C079LA27 ,  5C079LA39 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5C079NA11 ,  5C079NA27 ,  5C079NA29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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