特許
J-GLOBAL ID:200903008780078355

更新履歴生成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283723
公開番号(公開出願番号):特開2006-099341
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 ウェブ文書上での検索対象の情報の正確な更新時期に基づく検索対象情報の検索を実現可能とする。【解決手段】対応するウェブ文書の各項目毎のタイトル、要約文、更新日時等の属性情報を含む要約文書のURIを事前に収集・記憶しておき、要約文書のURIを取り込み(130)、要約文書の取得を試行し(132)、取得できた場合(136が肯定)には、同一の要約文書を過去に取得したか否か判定し(140,142)、過去に取得していなければ、今回取得した要約文書からウェブ文書の各項目毎の属性情報、最終更新日時を抽出し、ウェブ文書のURIと対応付け更新履歴情報としてDBに登録する(144,146)。過去に取得していた場合はDBに既に登録されている更新履歴情報と最終更新日時を比較し(148)、不一致であれば更新履歴情報に設定されている最終更新日時よりも後に更新された項目に対応する属性情報と最終更新日時を抽出し、抽出した情報により更新履歴情報を更新する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ウェブサーバに対してウェブ文書の配信を要求し、ウェブ文書の各項目毎の内容の要約を表す要約情報と前記各項目毎の更新日時を表す更新日時情報と前記ウェブ文書の最終更新日時を表す最終更新日時情報を含み、前記ウェブ文書が更新される毎に更新された項目に対応する前記要約情報及び前記更新日時情報と前記最終日時情報が更新される要約文書が存在するウェブ文書について、前記ウェブ文書中に設定される前記要約文書の場所を表す第1場所情報が、前記ウェブサーバから順次受信する前記ウェブ文書の情報に含まれているか否かを監視し、前記第1場所情報を検知すると前記ウェブサーバとの通信を切断すると共に、検知した第1場所情報を第1記憶手段に記憶させることを、不特定のウェブ文書について各々行う第1取得手段と、 前記第1記憶手段に記憶されている第1場所情報に基づいて、ウェブサーバから前記要約文書を定期的に取得する第2取得手段と、 前記第2取得手段によって取得された要約文書が初めて取得された要約文書である場合には、前記取得された要約文書からウェブ文書の各項目毎の前記要約情報及び前記更新日時情報と前記最終更新日時情報を各々抽出し更新履歴情報として第2記憶手段に記憶させ、前記第2取得手段によって取得された要約文書が過去にも取得が行われた要約文書であり、かつ前記取得された要約文書に含まれる最終更新日時情報が表す最終更新日時が、前記第2記憶手段に記憶されている対応する更新履歴情報に含まれる最終更新日時情報が表す最終更新日時よりも後である場合には、前記対応する更新履歴情報に含まれる最終更新日時情報が表す最終更新日時よりも後に更新されたウェブ文書の特定項目に対応する前記要約情報及び前記更新日時情報を前記取得された要約文書から抽出して前記更新履歴情報に追加すると共に、前記対応する更新履歴情報に含まれる最終日時情報を前記取得された要約文書に含まれる最終更新日時情報が表す最終更新日時へ更新する更新履歴生成手段と、 を含む更新履歴生成装置。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00
FI (6件):
G06F17/30 419B ,  G06F17/30 110F ,  G06F12/00 546M ,  G06F12/00 546P ,  G06F12/00 ,  G06F13/00 540C
Fターム (11件):
5B075ND03 ,  5B075ND36 ,  5B075NR02 ,  5B075UU06 ,  5B082EA08 ,  5B082EA10 ,  5B082GA15 ,  5B082GC04 ,  5B082HA03 ,  5B082HA09 ,  5B082JA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る