特許
J-GLOBAL ID:200903008780213864

マルチメデイア・データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325562
公開番号(公開出願番号):特開平5-265778
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 2つ以上のマルチメデイア出力装置にデータを出力する2つ以上のデータ・ストリームを同期する問題に対してソフトウエアによる解決方法を含むパーソナル・コンピユータ・ベースのマルチメデイア・データ処理システムを与えること。【構成】 1つのストリームはマスタに指定し、残りのストリームはスレーブに指定する。マスタ・ストリームは、マスタにより駆動されるスレーブの同期方法か、または、マスタ/スレーブ独立の同期方法である2つの異なつた同期方法で処理することのできる同期パルスを発生する。同期パルスは所定のグラニユラリテイにより発生され、スレーブ・ストリームが所定の公差から外れた時に同期のための処理がなされる。スレーブ・ストリームの速度を上げるか、または下げることによる付加的な再同期を用いることができる。
請求項(抜粋):
マルチメデイア・アプリケーシヨン・プログラム及びマルチタスク・オペレーテイング・システムをストアするメモリを有するパーソナル・コンピユータと、ソース装置からターゲツト装置への複数のデータ・ストリームを同期させる上記オペレーテイング・システムの下で動作する同期装置とを有するマルチメデイア・データ処理システムにおいて、上記ストリームの内の1つをマスタ・ストリームに指定し、上記ストリームの内の1つをスレーブ・ストリームに指定する手段と、上記スレーブ・ストリームは、スレーブ・ソース装置と、スレーブ・ターゲツト装置と、上記スレーブ・ソース装置からスレーブ・ターゲツト装置へのデータの流れを制御するためのスレーブ・ストリーム処理手段とを含むことと、上記マスタ・ストリームは、マスタ・ソース装置と、マスタ・ターゲツト装置と、上記マスタ・ソース装置から上記マスタ・ターゲツト層へのデータの流れを制御するためのマスタ・ストリーム処理手段と、上記ターゲツト装置から上記マスタ・ストリーム処理手段へタイミング情報を転送する手段とを含むことと、上記マスタ・ストリーム処理手段は、上記タイミング情報の受け取りに応答し、所定のグラニユラリテイを有する同期パルスを発生することと、上記マスタ・ストリーム処理手段から上記スレーブ処理手段へ上記同期パルスを転送する手段を含み、上記スレーブ処理手段は、上記同期パルスに応答し、上記スレーブ・ストリームを上記マスタ・ストリームに同期することと、からなるマルチメデイア・データ処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-226239
  • 特開昭59-003676
  • 特開昭63-299628

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