特許
J-GLOBAL ID:200903008780649727

ユニット式建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274914
公開番号(公開出願番号):特開2002-081138
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 大空間の天井高を確保しつつ、その天井裏のスペースに配管類を各ユニット間に跨って設置できる補強梁を備えたユニット式建物を提供すること。【解決手段】 箱状の建物ユニットから柱41が一本省略された角隅部20Dを寄せ合わせて配置された下側建物ユニット20Bと、この下側建物ユニット20Bの上に積層された上側建物ユニット30Aと、前記角隅部20Dを補強する補強梁70とを備えたユニット式建物であって、前記補強梁70は、前記角隅部20Dの両側に配置される柱41の間に架け渡される梁本体71と、この梁本体71に設けられて前記梁本体71の両側に隣接する前記上側建物ユニット30Aおよび下側建物ユニット20Bのうち少なくとも一方に接続される接続部72とを備え、前記梁本体71には配管等が挿通可能な挿通部85が設けられている。
請求項(抜粋):
四隅の柱の上下端を天井梁および床梁で連結して箱状に形成されたフレームを有する通常の建物ユニットから前記柱が一本省略された大空間用建物ユニットを複数有し、これら大空間用建物ユニットの前記柱が省略された角隅部を寄せ合わせて配置された複数の下側建物ユニットと、この下側建物ユニットの上に積層された上側建物ユニットとを備え、前記角隅部を補強する補強梁が設けられたユニット式建物であって、前記補強梁は、前記角隅部の両側に配置される柱の間に架け渡される梁本体と、この梁本体に設けられて前記梁本体の両側に隣接する前記上側建物ユニットおよび下側建物ユニットのうち少なくとも一方に接続される接続部とを備え、前記梁本体には配管類が挿通可能な挿通部が設けられていることを特徴とするユニット式建物。
FI (2件):
E04B 1/348 K ,  E04B 1/348 S
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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