特許
J-GLOBAL ID:200903008780776842

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344430
公開番号(公開出願番号):特開2004-173975
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】遊技者に与えることのできる楽しみや面白みを飛躍的に増大させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】新たな始動条件が成立したときに抽出された乱数を記憶する記憶手段と、乱数抽出手段で抽出された乱数が所定の判定値と合致するか否かの判定を乱数が抽出される起因となった始動条件の成立にもとづく始動遊技を実行する前に行う判定手段と、所定の演出を実行する演出手段と、演出手段を制御する演出制御手段とを備え、判定手段によって所定の判定値と合致するという判定がされたことを条件に、複数回の始動記憶に係る開閉片23a,23bの開閉に亘り連続的若しくは間欠的に効果音を出力して特定ラウンドであることが判定されたことを始動記憶数に加えて遊技者に予告報知する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打ち込むことにより遊技を行い、遊技者にとって有利な第1の状態と、遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する可変入賞装置を備え、 前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過する始動条件の成立にもとづいて所定の始動態様で前記可変入賞装置を第2の状態から第1の状態に制御する始動遊技を行い、前記始動遊技により前記可変入賞装置に入賞した遊技球が当該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち、特定の領域に進入したことにもとづいて前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で当該可変入賞装置を第1の状態に制御するラウンドを所定の上限回数まで実行可能な特定遊技状態を発生させるとともに、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入したときに次のラウンドに移行させ、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入しなかったときに前記特定遊技状態を終了させる遊技機において、 前記可変入賞装置に入賞した遊技球を前記特定の領域と当該特定の領域とは異なる通常の領域とに振り分ける振り分け手段と、 前記特定遊技状態中に前記振り分け手段の状態を制御することにより、遊技球を前記特定の領域に進入させる確率が高い高確率ラウンドと当該高確率ラウンドに比べて遊技球を前記特定の領域に進入させる確率が低い低確率ラウンドとを含むラウンドのいずれかに制御する駆動制御手段と、 前記始動条件が成立したときに、前記駆動制御手段が前記高確率ラウンドに制御するラウンド回数の決定に用いる乱数を抽出する乱数抽出手段と、 前記特定遊技状態が発生したときに、当該特定遊技状態が発生する起因となった始動条件の成立にもとづいて抽出された乱数によって前記ラウンド回数を決定する決定手段と、 前記始動遊技の実行中に新たな始動条件が成立したときに当該新たな始動条件の成立にもとづく始動遊技の実行および当該新たな始動条件が成立したときに抽出された乱数を少なくとも前記実行中の始動遊技が終了するまで記憶する記憶手段と、 前記乱数抽出手段で抽出された乱数が所定の判定値と合致するか否かの判定を当該乱数が抽出される起因となった始動条件の成立にもとづく始動遊技を実行する前に行う判定手段と、 所定の演出を実行する演出手段と、前記演出手段を制御する演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、前記判定手段によって所定の判定値と合致するという判定がされたときに、当該所定の判定値と合致するという判定がされた乱数が抽出される起因となった始動条件の成立以前に成立した始動条件の成立にもとづく複数の始動遊技に亘って前記演出手段によって特別な演出を行わせる制御を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA43 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088EB43 ,  2C088EB55

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