特許
J-GLOBAL ID:200903008780847073

コンクリート梁の補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182656
公開番号(公開出願番号):特開平9-032313
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 梁を補強するものであり、補強材の端部の定着を確実なものとし、鉄筋コンクリート構造としての設計が成立するようにし、補強材が負担する応力をコンクリートを介することなく直接支点上に伝えることができ、せん断補強も合わせて行うことができる。【解決手段】 コンクリート梁13に定着のための定着孔15を開け、鉄筋や繊維補強樹脂棒材などの補強材17の定着部分17aをこの定着孔15に差込み、定着グラウト18により定着し、せん断伝達機構21としての鋼材を梁端部にセットしてせん断補強とするが、このせん断伝達機構はコンクリート梁13の端部のスラブ22にスリット23を開けておき、ここに差込んでコンクリート梁13の端部を抱え込む。
請求項(抜粋):
コンクリート梁に定着のための定着孔を開け、鉄筋や繊維補強樹脂棒材などの補強材の定着部分をこの定着孔に差込み、グラウトにより定着し、せん断伝達機構としての鋼材を梁端部にセットしてせん断補強とするが、このせん断伝達機構は梁端部のスラブにスリットを開けておき、ここに差込んで梁端部を抱え込むことを特徴としたコンクリート梁の補強工法。
IPC (3件):
E04G 23/02 ,  E01D 21/00 ,  E04C 5/18 105
FI (3件):
E04G 23/02 F ,  E01D 21/00 ,  E04C 5/18 105

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