特許
J-GLOBAL ID:200903008780993665

台車を用いるさや管推進工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047543
公開番号(公開出願番号):特開2001-235061
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 水道、ガス、下水道等に用いる流体輸送用配管の耐震性さや管推進工法及びそれに使用するに適した推進装置を提供する。【解決手段】 管の挿し口を先行する管の後端部に設けられた受口に挿入して継合わせつつさや管内に本管による管路を新設する推進工法において、本管の外周部の適所に推進終了後に当該本管を支持する架台を取り付けるとともに、該本管を一定間隔で配置された台車に載せて支持し、各台車をロッド又はワイヤロープで直列に連結して推進力を付与することにより本管をさや管内に推進する。推進終了後は前記台車による本管の支持を解除して当該台車をさや管内から引き出し、前記架台で支持された本管をさや管内に残留させる。前記台車としては、さや管内を転動する車輪を備えた基枠と、該基枠に昇降可能に設けられ上昇位置で本管を載せて支持する受台と、該受台を基枠に対し昇降させる昇降手段とを備えたものを使用する。
請求項(抜粋):
管の挿し口を先行する管の後端部に設けられた受口に挿入して継合わせつつさや管内に本管による管路を新設する推進工法であって、本管の外周部の適所に推進終了後に当該本管を支持する架台を取り付けるとともに、該本管を一定間隔で配置された台車に載せて支持し、各台車を紐体で直列に連結して推進力を付与することにより本管をさや管内に推進し、推進終了後は前記台車による本管の支持を解除して当該台車をさや管内から引き出すことにより、さや管内に前記架台で支持された本管を残留させることを特徴とする台車を用いるさや管推進工法。
IPC (3件):
F16L 1/00 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024
FI (3件):
F16L 1/00 M ,  E21D 9/06 311 Z ,  F16L 1/02 E
Fターム (1件):
2D054AC18

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