特許
J-GLOBAL ID:200903008783015230

家畜誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069153
公開番号(公開出願番号):特開平6-237662
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 微弱な電気ショックを利用した簡易な手段で、家畜を安全且つスムーズに所定の管理作業場所に誘導する。【構成】 多頭数の家畜を集めた状態から1頭ずつ体重測定等を行う管理作業場所に案内するようにフェンスで囲ったパドックの領域に、垂直パイプと水平パイプで骨組みした枠体を設置し、管理作業場所から枠体に移動手段を装着し、この移動手段に電牧手段の電牧線を縄のれん状に一定間隔で垂らして設置し、電牧線に管理作業場所で操作することにより通電するように給電手段を配線し、遠隔操作で電牧線を家畜に接触して微弱な電気ショックを付与しながら家畜を管理作業場所に誘導するように構成する。
請求項(抜粋):
多頭数の家畜を集めた状態から1頭ずつシュート部を介して管理作業場所に案内するようにフェンスで囲って形成されるパドックと、このパドックの領域に垂直パイプと水平パイプで骨組みして設置される枠体と、パドックの幅方向に電牧線を縄のれん状に一定間隔で垂らして設置され、家畜に微弱な電気ショックを付与する電牧手段と、管理作業場所で操作することにより電牧手段をパドックの入口側からシュート部に水平に移動する移動手段と、管理作業場所で操作することにより電牧手段に通電する給電手段とを備えることを特徴とする家畜誘導装置。
IPC (3件):
A01K 29/00 ,  A01K 1/035 ,  A01K 15/04

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