特許

J-GLOBAL ID：200903008783764535

滅菌方法およびそれに用いる滅菌用袋

発明者： 笹山 隆男 ,  高見 邦春 ,  小柳 紀道 ,  小濱 博信
出願人/特許権者： 大同ほくさん株式会社 ,  株式会社柏原製袋 ,  株式会社カナエ
代理人 (1件)： 西藤 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-012708
公開番号（公開出願番号）：特開平6-218030
出願日： 1993年01月28日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 滅菌用袋の一端開口をヒートシールしている最中に滅菌用ガスが爆発する危険のない滅菌用袋を提供する。【構成】 一端が開放され他端がヒートシールされたプラスチックフィルム製の袋本体1の上記ヒートシール部1bにガス流入口3を設けるとともに、このガス流入口3に、上記一端開口1aをヒートシールしたのち上記ガス流入口3から袋内に流入した滅菌用ガスが上記ガス流入口3を通って袋外に流出するのを阻止する逆止弁4を設けている。

請求項（抜粋）：

一端が開放され他端がシールされたプラスチックフィルム製の袋本体の他端シール部にガス流入口が設けられているとともにこのガス流入口に袋内のガスが袋外に流出するのを阻止する逆止弁が設けられている滅菌用袋を用い、この袋内に上記袋本体の一端開口から被滅菌体を収容し、ついで、上記一端開口をヒートシールし、そののち上記ガス流入口から、酸化エチレンを主体とする滅菌用ガスを流入させるようにしたことを特徴とする滅菌方法。

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭60-135057
  
• 特開平2-045373
  
• 特開昭52-134289
  
• 特開平3-262440
  
• 特開昭58-045907