特許
J-GLOBAL ID:200903008783791354
プラスチック光伝送材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106523
公開番号(公開出願番号):特開2001-290033
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 得られるプラスチック光伝送材料の散乱損失が大きいこと。【解決手段】 本発明は、反応性比r1、r2が次式r1×r2<0.8又はr1×r2>1.2を満たし且つr1が1より小さくr2が1より大きい2種類のモノマーを共重合させて得られるプラスチック光伝送材料の製造方法において、2種類のモノマーのうち反応性比の高い方のモノマー100重量部に対し反応性比の低い方のモノマーを、反応性比r1,r2が次式r1/r2≧10を満たす場合には20重量部以上100重量部未満、次式r1/r2<10を満たす場合には100重量部より大きく500重量部以下添加し、2種類のモノマーの共重合反応により得られる共重合体の重合度が、反応性比r1,r2が式r1/r2≧10を満たす場合には97wt%以下、式r1/r2<10を満たす場合には92wt%以下となるように2種類のモノマーを共重合させる。
請求項(抜粋):
反応性比r1、r2が下記式:r1×r2<0.8、又はr1×r2>1.2 (1)を満たし、且つr1が1より小さくr2が1より大きい2種類のモノマーを共重合させて得られるプラスチック光伝送材料の製造方法において、前記2種類のモノマーのうち反応性比の高い方のモノマー100重量部に対し反応性比の低い方のモノマーを、反応性比r1,r2が次式r2/r1≧10を満たす場合には20重量部以上100重量部未満添加し、反応性比r1,r2が次式r2/r1<10を満たす場合には100重量部より大きく500重量部以下だけ添加する第1工程と、前記2種類のモノマーの共重合反応により得られる生成物の重合度が、反応性比r1,r2が次式r2/r1≧10を満たす場合には97wt%以下となるように、反応性比r1,r2が次式r2/r1<10を満たす場合には92wt%以下となるように前記2種類のモノマーを共重合させる第2工程と、を含むことを特徴とするプラスチック光伝送材料の製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/00 366
, C08F 2/00
, C08F 6/10
FI (3件):
G02B 6/00 366
, C08F 2/00 A
, C08F 6/10
Fターム (20件):
2H050AA13
, 2H050AA15
, 2H050AB44X
, 2H050AB48X
, 2H050AC03
, 4J011AA05
, 4J011AA07
, 4J011BB07
, 4J100AB07P
, 4J100AL03P
, 4J100AL03Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100BA16P
, 4J100BB17P
, 4J100BB18Q
, 4J100BC43Q
, 4J100CA04
, 4J100GB01
, 4J100JA35
前のページに戻る