特許
J-GLOBAL ID:200903008784562200
筐体のクランプ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216841
公開番号(公開出願番号):特開平10-045152
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】2のケースに分割された筐体の一方のケースに回転自在に設けられたクランプにより2のケースを固定する筐体のクランプ構造に於いて、クランプ時にクランプの回転支持部に直接荷重が作用しない様にする。【解決手段】2のケース1,2に分割された筐体の一方のケースに回転自在に設けられたクランプ3を他方のケースに係合させることで両者を固定する筐体のクランプ構造に於いて、一方のケースに溝部4を形成し、前記クランプの一端に前記溝部に収納される円筒曲面12を形成し、該クランプを前記一端を中心に回転自在とすると共に前記クランプの他端に鉤部10を形成し、該鉤部を前記他方のケースと係合離脱可能とし、クランプ時には前記円筒曲面と鉤部間で2のケースを挾持する様にし、クランプ時に生ずるクランプ力をクランプの回転支持部に作用せず、この為クランプを支持する軸等には負担が掛からない。
請求項(抜粋):
2のケースに分割された筐体の一方のケースに回転自在に設けられたクランプを他方のケースに係合させることで両者を固定する筐体のクランプ構造に於いて、一方のケースに溝部を形成し、前記クランプの一端に前記溝部に収納される円筒曲面を形成し、該クランプを前記一端を中心に回転自在とすると共に前記クランプの他端に鉤部を形成し、該鉤部を前記他方のケースと係合離脱可能とし、クランプ時には前記円筒曲面と鉤部間で2のケースを挾持することを特徴とする筐体のクランプ構造。
IPC (3件):
B65D 45/16
, B65D 47/14
, H05K 5/03
FI (3件):
B65D 45/16
, B65D 47/14 E
, H05K 5/03 C
前のページに戻る