特許
J-GLOBAL ID:200903008788210244

アミノ官能性ポリオルガノシロキサン、その製法及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009287
公開番号(公開出願番号):特開平11-269269
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 アミノ官能性ポリオルガノシロキサン、その製法及びその使用【解決手段】 一般式(I):【化1】のアミノ官能性ポリオルガノシロキサン。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】[式中、R1は相互に無関係にアルキル基、アリール基、アルコキシ基又はヒドロキシ基であり、Rは相互に無関係に同じか又は異なり、置換された又は置換されていないアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基であり、並びにR3は相互に無関係に置換されているか、又は置換されていなく、ヘテロ基により中断されているか、又は中断されていない2〜10個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキレン基を表し、bは50〜1000の値を取り、cは1〜100の値を取り、並びにa及びdはそれぞれ0〜2の値を取るが、但し、(a+d)の合計は、最大2であり、かつkは1又は2であり、かつZは式(II):(M1)(M2)(M3)H (II)の構造に相当し、その際(M1)は次:【化2】から選択される構造単位であり、ここでWは-NR2-基又は-O-基であり、Uは2〜10個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキレン基であり、X-は水溶液中で安定な負に帯電したイオンであり、R2は相互に無関係に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基又は水素であり、R4は相互に無関係に1〜10個の炭素原子を有する置換された又は置換されていないアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基であり、並びにR5は相互に無関係に1〜10個の炭素原子を有する置換された又は置換されていない飽和又は不飽和アルキル基、アリール基又はアルキルアリール基又は水素であり、かつhは0〜250の値を取り、(M2)は次:【化3】から選択される構造単位であり、ここでR5は前記の意味を有し、かつiは0〜400の値を取り、並びに(M3)は次:【化4】から選択される構造単位であり、ここでR6は-COOR7-基又は-CONR2-R8-基、エチレン基又はフェニル基を表し、ここでR7は1〜18個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基、2〜5個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基、73〜1000g/モルの分子量を有するアルコキシポリエチレングリコール基又はヒドロキシ基であり、かつR8はヒドロキシメチレン基又はヒドロキシメチレンエーテル基、2-メチルプロパンスルホン酸基又は水素を表し、かつR9は水素又は塩素を表し、並びにjは0〜200の値を取るが、但し、合計(h+i)は常に(2・j)よりも大きい]で示されるアミノ官能性ポリオルガノシロキサン。
IPC (3件):
C08G 77/392 ,  C08F283/12 ,  C08G 77/442
FI (3件):
C08G 77/392 ,  C08F283/12 ,  C08G 77/442

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