特許
J-GLOBAL ID:200903008789278470

骨部画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256943
公開番号(公開出願番号):特開平10-108073
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 骨部画像処理装置において、骨梁の経時変化をより観察しやすい状態で示す。【解決手段】 軟部組織Aと骨部組織Bとを含む被検体を被写体とする、撮影時期が相異なる複数の画像をそれぞれ表す複数の画像データを記憶する記憶手段10、記憶手段10から比較しようとする対象の2つの画像についての画像データ(第1X線画像データS1、第2X線画像データS2)を読み出す読出手段20、読み出された2つの各画像データS1,S2に対してそれぞれ骨部組織Bにおける骨梁Cの強調処理を施す骨梁強調手段30、および強調処理された画像データS1′,S2′を、両画像間で位置対応がとれるように位置合わせ処理を施し、両画像データS1′,S2′間で、相対応する位置の画素についてのデータ毎に減算処理を行なって、上記骨梁の経時変化を示す差分データΔS12を求める画像処理手段40を備える。
請求項(抜粋):
撮影時点が相異なる複数の、軟部組織と骨部組織とを含む被検体を被写体とする画像を表す画像データが記憶せしめられた画像記憶手段から、比較対象の2つの画像についての画像データをそれぞれ読み出し、該読み出された各画像データに対してそれぞれ前記骨部組織における骨梁の強調処理を施し、これらの強調処理された画像データを、該2つの画像の間で位置対応が取れるように位置合わせ処理し、この位置合わせ処理後の、前記強調処理された2つの画像データ間で、相対応する位置の画素についてのデータ毎に減算処理を行なって、前記骨梁の経時変化を示す差分データを求めることを特徴とする骨部画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 5/325 ,  A61B 6/00 333 ,  G06T 7/00
FI (3件):
A61B 6/00 350 S ,  A61B 6/00 333 ,  G06F 15/70 455 B

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