特許
J-GLOBAL ID:200903008789601646

傾斜歪打消信号を利用した印刷用刷版露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299703
公開番号(公開出願番号):特開平11-133620
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータからの画像情報をドラムに巻装した印刷用刷版に複数画素のバンド幅にてスパイラル状に記録する場合に、記録画像が刷版に対し傾斜する歪みを解消することを課題とする。【解決手段】 ドラムに正円筒状に巻装された印刷用刷版と、この刷版に光ビームにより画像情報をバンド状に記録する露光器と、ドラムが1回転する間に前記露光器をドラムに対しドラム軸方向に1バンド幅だけ相対的に移動させる移動機構と、バンドの書き出し時を始点としてドラムの回転周期と同周期のノコギリ波状の傾斜歪打消信号を発生させる回路とから構成し、この傾斜歪打消信号を前記露光器に印加してドラム1回転の間に光ビームを1バンド幅ずれるまで前記移動機構の移動方向と逆方向に順次偏向させてゆく。
請求項(抜粋):
ドラムに巻装された印刷用刷版の表面に複数画素のバンド幅にて画像情報をバンド状にスパイラル記録する印刷用刷版露光装置において、ドラムに正円筒状巻装された印刷用刷版と、この刷版に光ビームにより画像情報をバンド状に記録する露光器と、ドラムが1回転する間に前記露光器をドラムに対しドラム軸方向に1バンド幅だけ相対的に移動させる移動機構と、バンドの書き出し時を始点としてドラムの回転周期と同周期のノコギリ波状の傾斜歪打消信号を発生させる回路とからなり、この傾斜歪打消信号を前記露光器に印加してドラム1回転の間に光ビームを1バンド幅ずれるまで前記移動機構の移動方向と逆方向に順次偏向させて、刷版に対し歪のない記録を行うことを特徴とする傾斜歪打消信号を利用した印刷用刷版露光装置。
IPC (3件):
G03F 7/20 511 ,  G03F 7/20 505 ,  G02B 26/10
FI (4件):
G03F 7/20 511 ,  G03F 7/20 505 ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 G

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