特許
J-GLOBAL ID:200903008790408957

バックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027457
公開番号(公開出願番号):特開平6-130387
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 バックライト装置の上下方向への拡散光を有効に利用するため、液晶パネル視野角にほぼ合わせて正面方向に輝度ピークをもつ指向特性とし、正面からの画面輝度をアップし、視認性の向上を図る。【構成】 蛍光ランプ6からの光は導光板4に側面入射部4aから入射される。導光板4内では底面4c及び前面4bで反射を繰り返し、前面4bより上方に均一なバックライト光として出射される。拡散板3と液晶パネル1との間に、液晶パネル1の絵素ピッチより十分狭く液晶の視野角特性とほぼ一致したプリズム状集光板2を配置し、バックライト光の指向特性を液晶パネルの視野角特性と合わせる。これにより液晶ディスプレイの視野角以外の方向へのバックライト光が正面に集光され、表示画面を正面から見た場合の輝度が著しくアップされる。
請求項(抜粋):
ランプと、該ランプの光を側面から入射して表示画面全体に均一に伝搬、拡散させる導光板と、該導光板の裏側に配置され、該導光板の裏面からの光を反射させる反射板と、前記導光板の前面からの光を拡散させる拡散板と、該拡散板からの拡散光を液晶パネルの視野角特性に略一致した指向特性に集光する集光板とから成る導光板型バックライト装置であって、該集光板を前記拡散板と液晶パネルとの間に配設したことを特徴とするバックライト装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/04 ,  G09F 13/04 ,  G09F 13/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-146401
  • 特開昭60-073618
  • 特開平4-032888

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