特許
J-GLOBAL ID:200903008793329217

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293593
公開番号(公開出願番号):特開平8-151149
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 用紙ロール体からの用紙の繰り出しを軽負荷で行え、かつ、繰り出し停止時には慣性による過度な用紙の繰り出しを防止して弛みが生じないようにすること。【構成】 用紙ロール体8と印字ヘッドとの間で用紙4に接するように付勢されてこの用紙4に生ずる弛みを吸収するためのダンパー機構27を揺動自在に設けるとともに、用紙ロール体8の軸21上に固定された軸受部ローラ24と、この軸受部ローラ24に接して回転自在に支持された従動回転ローラ25と、これらのローラ24,25間にその回転食い込み方向に付勢されつつダンパー機構27の揺動に連動して係脱するストッパローラ29とを設け、繰り出し停止時にはダンパー機構27の動作に連動させてストッパローラ29をローラ24,25間に食い込ませて制動力を作用させるが、繰り出し再開時にはストッパローラ29を離脱させて軽負荷状態となるようにした。
請求項(抜粋):
回転自在に保持された用紙ロール体から用紙搬送機構の駆動により繰り出される用紙に対して印字ヘッドにより印字するプリンタにおいて、前記用紙ロール体と印字ヘッドとの間で前記用紙に接するように付勢されてこの用紙に生ずる弛みを吸収するためのダンパー機構を揺動自在に設け、前記用紙ロール体の軸上に固定された軸受部ローラと、この軸受部ローラに接して回転自在に支持された従動回転ローラと、これらの軸受部ローラと従動回転ローラとの間にその回転食い込み方向に付勢されつつ前記ダンパー機構の揺動に連動して係脱するストッパローラとを設けたことを特徴とするプリンタ。
IPC (3件):
B65H 23/16 ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/16

前のページに戻る