特許
J-GLOBAL ID:200903008795441456

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321588
公開番号(公開出願番号):特開2006-130028
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】遊技者による操作に対応した遊技の演出を複数回の遊技に跨って行うことができると共に、開発期間の短縮及び開発費用の低減を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】ROM81には、ゲームが複数回行われるまでの間において所定の操作が行われる毎に画像表示部30、電飾表示部40及びスピーカ部50に実行させる遊技の演出の内容に関する情報を含む複数の連続演出パターンデータが格納される。CPU84は、主制御基板70から送られた演出コマンドに基づいて複数の連続演出パターンデータの中から特定の連続演出パターンデータを決定した場合、ゲームが複数回行われるまでの間において主制御基板70から操作コマンドが送られたときに、当該決定された連続演出パターンデータに含まれる、当該操作コマンドの内容に応じた遊技の演出の内容に関する情報にしたがって画像表示部30、電飾表示部40及びスピーカ部50を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の図柄の変動表示及び停止表示が可能な複数の図柄表示手段と、これら複数の図柄表示手段の前記変動表示の開始を指示するためのスタート手段と、このスタート手段の指示に基づいて変動表示している前記図柄表示手段の変動表示の停止を指示するために前記各図柄表示手段に対応して設けられた複数の停止手段と、前記スタート手段の操作に基づき前記複数の図柄表示手段に停止表示が可能な図柄の組合せパターンの抽選を行い、前記停止手段の停止操作と前記抽選の結果とに基づいて前記各図柄表示手段に所定の図柄の組合せパターンを停止表示させる遊技の制御を行う遊技制御手段とを備えた遊技機において、 前記図柄の変動表示に係る演出を行う演出手段と、この演出手段の演出を制御する演出制御手段と、この演出制御手段により制御され前記演出手段により実行される演出パターンの情報を複数種類記憶してなる演出パターン記憶手段とを備え、 前記演出パターン記憶手段には、少なくとも前記スタート手段、前記複数の停止手段の操作に伴って変化する演出パターンの情報がその後の前記スタート手段の操作に伴う遊技にも跨って連続する連続演出パターンデータを記憶させ、 前記演出制御手段は、前記スタート手段の操作に基づく前記遊技制御手段での抽選により得られた情報に基づき前記演出パターン記憶手段に記憶されている演出パターンの情報を抽選により選択し、この選択した演出パターンの情報が前記連続演出パターンデータであった場合には、その選択された連続演出パターンデータに従って前記スタート手段、前記複数の停止手段の操作に伴って前記演出手段により実行される演出パターンを変化させながらその後の前記スタート手段の操作に伴う遊技にも跨って連続する演出を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (5件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512A ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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