特許
J-GLOBAL ID:200903008795529973

超音波診断装置及び治療支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038195
公開番号(公開出願番号):特開2007-215672
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 治療対象部位の焼灼治療に好適なRFA穿刺針を選択する。【解決手段】 超音波診断装置100の超音波プローブ3、送受信部2、受信信号処理部4及びボリュームデータ記憶部5は、治療対象部位を3次元走査してボリュームデータを生成し、画像データ生成部6は、このボリュームデータを用いて3次元画像データを生成する。一方、装置の操作者は、RFA穿刺針150を暫定的に選択し、その識別情報を入力部13に入力する。次いで、エリアデータ生成部10は、前記識別情報に対応して予め設定されたRFA穿刺針150の展開径を穿刺データベース9から読み出し、この展開径に基づく展開針エリアが形成されたエリアデータを生成する。そして、データ合成部11は、3次元画像データにエリアデータの展開針エリアを重畳して表示部12に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
RFA穿刺針が刺入された患者に対して超音波を送受信する超音波振動子を有した超音波プローブと、 前記超音波振動子を駆動して超音波の送信を行なう送信手段と、 前記超音波の送受信によって得られた前記患者からの反射信号を受信する受信手段と、 前記受信手段によって得られた受信信号に基づいて2次元あるいは3次元の画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記画像データにおける前記RFA穿刺針の先端位置を検出する先端位置検出手段と、 前記RFA穿刺針における展開針の展開径と前記先端位置の情報に基づいて前記RFA穿刺針の展開針エリアが設定されたエリアデータを生成するエリアデータ生成手段と、 前記エリアデータが重畳された前記画像データを表示する表示手段を 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (8件):
4C601BB03 ,  4C601EE16 ,  4C601FF03 ,  4C601FF13 ,  4C601FF16 ,  4C601KK22 ,  4C601KK24 ,  4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-294925   出願人:株式会社東芝
  • 医療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-002094   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-380477   出願人:株式会社東芝, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
  • 医療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-002094   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-380477   出願人:株式会社東芝, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社

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