特許
J-GLOBAL ID:200903008796315179

線香の有炎燃焼を無炎燃焼に移行させる方法、及び当該方法を用いた自動点火香炉

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223943
公開番号(公開出願番号):特開2002-034775
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】線香の有炎燃焼を、無炎燃焼に移行させる方法と、それを用いて、線香を自動点火した後無炎燃焼に移行させ、薫煙を発生させる香炉の開発。【解決手段】火炎に近接する固体は、火炎を冷却する効果があり、一定の距離内に固体があれば、この火炎冷却により火炎を維持できなくなり消炎する。一方、当該固体が無炎燃焼部を冷却する効果が非常に小さく、これを無視することができることを利用し、固体を近接させた線香の有炎燃焼を消炎し無炎燃焼に移行させる。また、この方法を自動点火香炉に使用し、自動点火して有炎燃焼する線香を自動的に無炎燃焼に移行させ、薫煙を発生させる。
請求項(抜粋):
線香(2)の表面から6mmの範囲内に、好ましくは5mmの範囲内に固体(1)を配置することによってなる、線香の有炎燃焼を無炎燃焼に移行させる方法。
IPC (2件):
A47G 35/00 ,  F23Q 13/00
FI (2件):
A47G 35/00 A ,  F23Q 13/00 Z

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