特許
J-GLOBAL ID:200903008801681960
化学発光検出方法およびシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308529
公開番号(公開出願番号):特開2005-077260
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 酵素により標識された試料が結合された複数個の吸着性領域を有する支持体の試料に化学発光基質を接触させて吸着性領域から発せられる化学発光を検出する際の検出効率を向上する。【解決手段】 化学発光解析用ユニット1(支持体)には、試料が結合された多数の吸着性領域が設けられている。予め、試料に化学発光基質を接触させた時から化学発光がピークに達するまでのピーク到達時間を測定して、記憶部51に記憶しておき、試料に化学発光基質を接触させてからピーク到達時間経過後に、まず解析用ユニット1の半分に当たる検出ブロックの検出を行い、その後導光部20を移動部材40により移動させて、残りの半分の検出ブロックの検出を行う。化学発光強度の経時変化が少ないピーク到達時間経過後に、2回検出を行うことにより、2倍の数の吸着性領域を用いた検出を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化学発光を生じさせる酵素により標識された試料が結合された複数個の吸着性領域を有する支持体の前記試料に、化学発光基質を接触させて、前記吸着性領域から発せられる化学発光を検出する化学発光検出方法において、
前記支持体上に少なくとも1つの前記吸着性領域を有する複数個の検出ブロックを設定し、順次各検出ブロック毎に前記化学発光を検出することを特徴とする化学発光検出方法。
IPC (3件):
G01N21/76
, G01N33/543
, G01N33/566
FI (3件):
G01N21/76
, G01N33/543 545Z
, G01N33/566
Fターム (18件):
2G054AB03
, 2G054CA22
, 2G054EA01
, 2G054FA16
, 2G054FA17
, 2G054JA05
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QR02
, 4B063QR13
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS33
, 4B063QX02
引用特許:
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