特許

J-GLOBAL ID：200903008801809274

車両の燃料残量検出装置

発明者： 米山 雅也
出願人/特許権者： 日本精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-097235
公開番号（公開出願番号）：特開平9-287994
出願日： 1996年04月19日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：

【要約】【課題】 表示装置における残量の表示の急激な減少という不具合を解消することを目的とする車両の燃料残量検出装置を提供する。【解決手段】 残量センサの測定開始時(図3のc点)以降では、残量センサでの検出が可能となっても、直ちに残量センサからの信号により残量を検出して表示装置で表示を行わせるのではなく、インジェクタからの信号を入力して消費量を検出して設定した残量から前記消費量を減算して算出した残量と、残量センサで検出した残量とを比較して、前者の値が後者の値よりも大きい場合、前者の値に係数K(<1.00)を乗算したものを残量として求め、これを表示装置で表示させる(図3の範囲X)。

請求項（抜粋）：

インジェクタによりエンジンに燃料を供給すると共に、燃料の残量を測定する残量センサを備えた車両の燃料残量検出装置において、前記インジェクタからの信号を入力して消費量を検出して算出した残量と、前記残量センサで検出した残量とを比較して、前者の値が後者の値よりも大きい場合、前者の値に係数K(<1.00)を乗算したものを残量として表示させる、ことを特徴とする車両の燃料残量検出装置。

IPC (3件)：

G01F 9/00 ,  B62J 35/00 ,  B62J 39/00

FI (3件)：

G01F 9/00 D ,  B62J 35/00 Z ,  B62J 39/00 J