特許
J-GLOBAL ID:200903008801851742

記録方法および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247293
公開番号(公開出願番号):特開平10-067126
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 画質の向上と走査速度の増大の双方を達成する。【解決手段】 1回の主走査中に、主走査方向に沿って所定個数のドットを形成した後に、(s-1)ドット(sは2以上の所定の整数)分ずつドットの形成を禁止する間欠的なタイミングで、副走査方向に沿ってほぼ一直線上に並ぶN個のドットを主走査方向に沿って順次形成可能なようにドット形成要素アレイを駆動する。また、記録媒体上の所望の記録領域を複数のドットで埋めつくすことが可能なように、少なくとも一部の主走査において、N個のドットの主走査方向に沿った記録位置を、所定の基準位置からドットピッチwの整数倍の単位で移動させるように調整する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドが記録媒体の表面を主走査及び副走査することにより前記記録媒体の表面に記録を行う装置において、前記記録ヘッドの前記記録媒体に対面する箇所に、副走査方向に沿ってほぼ一定のピッチで同一色のN個(Nは2以上の整数)のドットを形成するためのN個のドット形成要素が配列されたドット形成要素アレイと、前記記録ヘッドの主走査を行う主走査駆動手段と、前記主走査の最中に前記ドット形成要素アレイを駆動してドットの形成を行わせるヘッド駆動手段と、前記主走査が終わる度に前記副走査を一定距離だけ行う副走査駆動手段とを備え、前記ヘッド駆動手段は、1回の主走査中に、主走査方向に沿って所定個数のドットの形成後に(s-1)ドット(sは2以上の所定の整数)分ずつドットの形成を禁止する間欠的なタイミングで、副走査方向に沿ってほぼ一直線上に並ぶ前記N個のドットを主走査方向に沿って順次形成可能なように前記ドット形成要素アレイを駆動する間欠駆動手段と、前記記録媒体上の所望の記録領域を複数のドットで埋めつくすことが可能なように、少なくとも一部の主走査において、前記N個のドットの主走査方向に沿った記録位置を、所定の基準位置からドットピッチの整数倍の単位で移動させるように調整する記録位置調整手段と、を備えることを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/51 ,  B41J 21/00
FI (4件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 21/00 Z ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/10 101 T
引用特許:
審査官引用 (8件)
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