特許
J-GLOBAL ID:200903008802840906
抗生物質関連性下痢の処置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520869
公開番号(公開出願番号):特表平9-508631
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】本発明は、Clostridium difficile関連性下痢(CDAD)および偽膜性大腸炎(PMC)を含む、抗生物質関連性下痢の処置に関し、C.difficileトキシンAを結合するオリゴ糖組成物を使用する。より詳細には、本発明はCDADに関連するC.difficileトキシンAの中和に関する。
請求項(抜粋):
トキシンAを含む疑いのあるサンプルから該トキシンAを結合し、および除去する方法であって: a)該サンプルと、固体の不活性な支持体に、非ペプチジル適合性リンカーアームを介して共有結合的に付着したオリゴ糖配列とを接触する工程であって、ここで、該トキシンAが該支持体に吸着される条件下で、該オリゴ糖配列が該トキシンAを結合する、工程;および b)該サンプルから該吸着されたトキシンAを含む支持体を分離する工程、を包含する、方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特表昭56-500138
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特表昭56-500138
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Infect. Immun., 1986, 53(3), 573-581
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Arch. Biochem. Biophys., 1987, 257(1), 217-229
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Infect. Immun., 1991, 59(1), 73-78
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Infect. Immun., 1987, 55(8), 1873-1877
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FEMS Microbiology Letters, 1988, 56, 331-336
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J. Infectious Diseases, 1991, 164(6), 1160-1167
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Chem. Abstr., 1981, vol.94, abstract no.71285
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Chem. Abstr., 1980, vol.93, abstract no.1591
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