特許
J-GLOBAL ID：200903008803682409
光インタフェースの送受信部同時測定システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-295028
公開番号（公開出願番号）：特開平6-150185
出願日： 1992年11月04日
公開日（公表日）： 1994年05月31日
要約：
【要約】【目的】測定系とパーソナルコンピュータとを組み合せることにより光インタフェースの送受信部を同時測定し、測定時間の短縮と測定値のばらつきを無くす。【構成】第1および第2のテスト信号を発生するパルスパターン発生器1および2と、電気の第1のテスト信号を光信号に変換するE/Oコバータ3と、光の前記第1のテスト信号を電気信号で出力する被測定物受信部8と、被測定物受信部8での符号誤りを検出するエラー検出器6と、電気の第2のテスト信号を光信号で出力する被測定物送信部9と、光の第2のテスト信号を電気信号に変換するO/Eコバータ4と、被測定物受信部8からの第1のテスト信号およびO/Eコバータ4からの第2のテスト信号の波形を観測するオッシロスコープ7と、被測定物送信部9出力の光波長・光パワーを測定する光パワーメータ5とを備える。また、前記測定の制御・結果を自動処理するパーソナルコピュータ10を備える。
請求項（抜粋）：
電気信号の第1のテスト信号を発生する第1のテスト信号発生手段と、電気信号の第2のテスト信号を発生する第2のテスト信号発生手段と、前記第1のテスト信号発生手段からの前記第1のテスト信号を光信号に変換する電気/光(E/O)変換手段と、前記電気/光変換手段からの光信号の前記第1のテスト信号を電気信号で出力する被測定光インタフェース受信手段と、前記被測定光インタフェース受信手段から電気信号の前記第1のテスト信号を入力して前記被測定光インタフェース受信手段における符号誤りを検出するエラー検出手段と、前記第2のテスト信号発生手段からの前記第2のテスト信号を光信号で出力する被測定光インタフェース送信手段と、前記被測定光インタフェース送信手段から光信号で出力された前記第2のテスト信号を電気信号に変換する光/電気(O/E)変換手段と、前記光/電気変換手段からの電気信号に変換された前記第2のテスト信号および前記被測定光インタフェース受信手段から電気信号で出力された前記第1のテスト信号の波形を観測する波形観測手段と、前記被測定光インタフェース送信手段から光信号で出力された前記第2のテスト信号の光出力波長および光出力パワーを測定する光信号測定手段と、信号バスを通して前記第2のテスト信号発生手段,前記エラー検出手段,前記波形観測手段および前記光信号測定手段を制御してこれらの各各から測定結果および観測結果を集計して演算および判定等処理を行う自動電子計算手段と、を備えることを特徴とする光インタフェースの送受信部同時測定システム。
IPC (3件)：
G08C 25/00
, H04B 10/08
, H04L 1/00
