特許
J-GLOBAL ID:200903008807357219

バルコニー等の屋外腰壁と外壁との境界部分の乾式防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071822
公開番号(公開出願番号):特開2005-256508
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】バルコニー等の屋外腰壁の外壁側の端部の上面側と外壁面との間を、乾式で施工容易に止水でき、また、外壁縦目地が屋外腰壁を通過するように備えられている場合に、その部分を乾式でしっかりとした止水状態にすることができる、バルコニー等の屋外腰壁と外壁と境界部分の乾式防水構造を提供する。【解決手段】金物3の外壁側ベース部13と外壁面2との間に乾式の弾性止水材15が介設され、該止水材15が圧縮状態となるように金物3が外壁面2の側に寄せ込まれ、腰壁側ベース部12が腰壁1に固着状態に取り付けられている。外壁縦目地5内は、弾性止水材15の高さ位置付近において、乾式の仕切り材16で上下に止水状態に仕切られ、仕切り材16を挟む上側の外壁縦目地内に乾式の目地止水材19,20が設置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バルコニー等の屋外腰壁の外壁側の端部の上面部をカバーする腰壁側ベース部と、外壁面側に面する外壁側ベース部を備えたピース物の金物を具備し、 該金物の外壁側ベース部と外壁面との間に乾式の弾性止水材が介設され、該止水材が圧縮状態となるように外壁側ベース部が外壁面の側に寄せ込まれ、その寄せ込み状態において、腰壁側ベース部が腰壁に固着状態に取り付けられていることを特徴とする、バルコニー等の屋外腰壁と外壁と境界部分の乾式防水構造。
IPC (2件):
E04B1/684 ,  E04B1/00
FI (2件):
E04B1/68 E ,  E04B1/00 501J
Fターム (23件):
2E001DA01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA09 ,  2E001FA52 ,  2E001FA71 ,  2E001GA01 ,  2E001GA07 ,  2E001GA10 ,  2E001GA12 ,  2E001GA24 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001HF02 ,  2E001KA01 ,  2E001KA04 ,  2E001LA09 ,  2E001LA10 ,  2E001LA16 ,  2E001MA02 ,  2E001MA03 ,  2E001MA11 ,  2E001MA15 ,  2E001MA17

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