特許
J-GLOBAL ID:200903008807462268

ヒートパイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267527
公開番号(公開出願番号):特開平6-129788
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 ヒートパイプを効率良く製造できるものである。【構成】 底部側(1-2) が密閉用の底蓋(2-2) にて密封され、かつ、上部側(1-1) には、液体注入用小孔(3) を有する上蓋(2-1) を溶着したパイプ(1) の内部に、熱伝導液(4) を注入し、同上蓋(2-1) の上部に溶接部材(35)を載せた状態で同パイプ(1) の上部側(1-1) を、真空シリンダー(30)の内部に設けられた高周波誘導加熱コイル(29)の中心部に挿入して位置させ、次に同真空シリンダー(30)の内部を真空状態にすると共に、高周波誘導加熱コイル(29)に通電して加熱し、上記液体注入用小孔(3) を溶接部材(35)にて塞ぎ、パイプ(1) 全体を密封状に形成した。
請求項(抜粋):
底部側(1-2) が密閉用の底蓋(2-2) にて密封され、かつ、上部側(1-1) には、液体注入用小孔(3) を有する上蓋(2-1) を溶着したパイプ(1)の内部に、熱伝導液(4) を注入し、同上蓋(2-1) の上部に溶接部材(35)を載せた状態で同パイプ(1) の上部側(1-1) を、真空シリンダー(30)の内部に設けられた高周波誘導加熱コイル(29)の中心部に挿入して位置させ、次に同真空シリンダー(30)の内部を真空状態にすると共に、高周波誘導加熱コイル(29)に通電して加熱し、上記液体注入用小孔(3) を溶接部材(35)にて塞ぎ、パイプ(1) 全体を密封状に形成することを特徴とするヒートパイプの製造方法。
IPC (2件):
F28D 15/02 106 ,  F28D 15/02

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