特許
J-GLOBAL ID:200903008808965743

モータのベクトル制御方法およびベクトル制御インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105803
公開番号(公開出願番号):特開平9-294388
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 汎用モータをベクトル制御で運転する場合においても、全速度域に亙ってV/F制御時と同様のモータの定格トルクを精度よく安定した状態で得ること。【解決手段】 インバータ回路によって駆動されるモータの1次電流を電流検出器によって検出し、電流検出器による1次電流検出値をトルク分電流検出値と励磁分電流検出値とに分割し、1次電流指令値をトルク分電流指令値と励磁分電流指令値とに分割してモータを制御するモータのベクトル制御方法において、1次電流検出値より求めるトルク分電流検出値と励磁分電流検出値との配分を個別のIqゲイン回路24(ゲインKq)、Idゲイン回路25(ゲインKd)によって変化させ、この配分変化によってモータの定格トルク特性を変化させる。
請求項(抜粋):
インバータ回路によって駆動されるモータの1次電流を電流検出器によって検出し、前記電流検出器による1次電流検出値をトルク分電流検出値と励磁分電流検出値とに分割し、1次電流指令値をトルク分電流指令値と励磁分電流指令値とに分割してモータを制御するモータのベクトル制御方法において、前記1次電流検出値より求めるトルク分電流検出値と励磁分電流検出値との配分を変化させ、この配分変化によってモータの定格トルク特性を変化させることを特徴とするモータのベクトル制御方法。
IPC (4件):
H02P 5/408 ,  H02P 21/00 ,  H02P 5/41 302 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02P 5/408 ,  H02P 5/41 302 L ,  H02P 7/63 302 M

前のページに戻る