特許
J-GLOBAL ID:200903008809493667

前輪用空力構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197889
公開番号(公開出願番号):特開2001-018858
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 自動車が高速走行する際に前輪にて生じる空気抵抗により騒音が発生したり、揚力・抗力が生じることを効率的に防止し得ると共に前方障害物に衝当しても破損することのない前輪用空力構造を提供する。【解決手段】 フロントバンパ下方に於ける前記前輪の前方に位置する部分に、前方から見て斜め下向きに傾斜する前面傾斜面部とこれを支持する左右側面部及び後面部を有し、前方障害物に前記前面傾斜面部が衝当することにより押圧されて側面部及び後面部が復元可能に変形し、前面傾斜面部が傾動し、上方に逃げるようにすることで、空気抵抗を低減するべく前輪用空力構造を路面近くにまで設けても駐車時等に前輪用空力構造が段差、タイヤ止め等の障害物に衝当しても車両が後退すれば復元することから破損する心配がなく、その機能を損なうことがない。
請求項(抜粋):
自動車の前輪による空気抵抗を低減するべくフロントバンパ下方に於ける前記前輪の前方に位置する部分に設けられた前輪用空力構造であって、側面部から見て斜め下向きに傾斜する前面傾斜面部と、該前面傾斜面部を支持する左右側面部及び後面部とを有し、前記側面部及び後面部が復元可能に変形し得るようになっており、前方障害物に前記前面傾斜面部が衝当することにより押圧されて前記側面部及び前記後面部が変形して前記前面傾斜面部が傾動し、上方に逃げるようになっていることを特徴とする前輪用空力構造。
IPC (3件):
B62D 35/00 ,  B62D 25/20 ,  B62D 35/02
FI (3件):
B62D 35/00 A ,  B62D 25/20 C ,  B62D 35/02
Fターム (4件):
3D003AA16 ,  3D003BB01 ,  3D003CA13 ,  3D003DA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る