特許
J-GLOBAL ID:200903008810896791

水密性容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008516
公開番号(公開出願番号):特開平9-202352
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 新品確認機能を有すると共に、蓋を一度開けた後でも再度閉めることによって密閉性を確保することのできる水密性容器を提供することである。【解決手段】 本発明の水密性容器は、身2を軟質プラスチックで、蓋3を硬質プラスチックで成形してあり、蓋3の周縁に沿って垂下する嵌入部5を身2の口部4の内側に嵌め込んであって、蓋3の嵌入部5は、その下端部の外面側に周方向に沿って隆起した膨出部53を形成すると共に、膨出部53より上側位置の外面側に周方向に沿って突出した凸条52を形成してあり、一方、身2の口部4はその内面側に周方向に沿って前記膨出部53を抱き込むように弾力的に嵌まり合う上向溝43、並びに前記凸条52に嵌まり合う凹溝42を形成し、その凹溝42部分の肉厚を切り離し可能に薄く形成し、凹溝42より上側を切り離し可能な新品確認帯8となしていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
身(2)を軟質プラスチックで、蓋(3)を硬質プラスチックで成形してあり、蓋(3)の周縁に沿って垂下する嵌入部(5)を身(2)の口部(4)の内側に嵌め込んであって、蓋(3)の嵌入部(5)は、その下端部の外面側に周方向に沿って隆起した膨出部(53)を形成すると共に、膨出部(53)より上側位置の外面側に周方向に沿って突出した凸条(52)を形成してあり、一方、身(2)の口部(4)は、その内面側に周方向に沿って前記膨出部(53)を抱き込むように弾力的に嵌まり合う上向溝(43)、並びに前記凸条(52)に嵌まり合う凹溝(42)を形成し、その凹溝(42)部分の肉厚を切り離し可能に薄く形成し、凹溝(42)より上側を切り離し可能な新品確認帯(8)となしていることを特徴とする水密性容器。
IPC (2件):
B65D 49/12 ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D 49/12 ,  B65D 47/36 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-041155
  • 密封蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267286   出願人:明太化成株式会社

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