特許
J-GLOBAL ID:200903008815285235

ペン入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114555
公開番号(公開出願番号):特開平5-313818
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 全画面を入力操作の対象とし、かつ、画面を任意の位置、任意のサイズ、任意の数を表示しても、誤操作を防止できるようにする。【構成】 主制御部1が操作者に対してシステムからの通知メッセージの発生を通知するために、表示部6に通知メッセージを表示する指示を表示制御部5に行なう。主制御部1は通知メッセージを認識後、入力制御部2から通知される入力情報を設定された時間Tだけ廃棄する処理を繰り返し、入力操作を無効とする。さらに主制御部1が行う処理時間の監視を行い、設定された時間Tが経過していれば処理を終了する。また設定された時間T以内であれば入力制御部2は、この処理を繰り返し、設定時間Tの監視を継続する。主制御部1が入力禁止時間の解除を行い入力制御部2からの入力情報に対して適切な処理を行う制御に戻り、通知画面を表示するための一連の処理を終了する。
請求項(抜粋):
入力部と表示部とが接合され、ペンで前記入力部に少なくとも入力操作された情報を表示部に表示する入力・表示手段と、前記入力部へのペンによる入力操作中の画面に入力動作とは非同期に異なる入力画面が重ねて表示される画像処理が行われた場合に、一定時間入力を禁止状態にする禁止設定手段とを備えるペン入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 320 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03

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