特許

J-GLOBAL ID：200903008815431827

伸縮シール装置およびその取付方法

発明者： 新崎 盛剛 ,  嘉本 宗夫
出願人/特許権者： 株式会社日本アルミ
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-127824
公開番号（公開出願番号）：特開平8-004126
出願日： 1994年06月09日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 建物2の開口14に挿入される筒状構造体1の一端部6の外表面17と開口14の内周面18との間の隙間を確実に塞ぎ、構成の簡略化および組立作業の容易化を図る。【構成】 開口14の内周部15の上下に第1組立体36を取付け、また開口14の内周部15における左右両側に第2組立体37を取付ける。これらの第1および第2組立体36,37は、カバー体41にシール材42が設けられ、シール材42は前記外表面17に摺動自在に当接する。また第1および第2組立体36,37は予め組立てておき、前記開口14に筒状構造体1の一端部6が挿入された状態で、第1および第2組立体36,37を内周部15に取付ける。

請求項（抜粋）：

筒状構造体と、筒状構造体の長手方向一端部が、筒状構造体の外表面と隙間をあけて挿入される開口を有する躯体とを含み、躯体の前記開口を外囲する内周部に、開口に挿入された筒状構造体の前記一端部に臨んで複数のカバー体が設けられ、各カバー体には、筒状構造体の一端部の外表面に摺動自在に当接するシール材が設けられ、前記複数のカバー体のうち少なくとも左右両側に配置されるカバー体の裏側には、そのカバー体を、前記筒状構造体の一端部の外表面に向けて弾発的に付勢するばね手段が設けられることを特徴とする伸縮シール装置。

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 渡り通路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-085238   出願人：ドーエイ外装有限会社
• 渡り通路等の床用目地装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-254567   出願人：ドーエイ外装有限会社